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本家サイトの作品のネタバレとか入れつつ、かきたいものをつらつらと。
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触ったものの過去や未来が見える。…ことがある。
あとは、ポケモンと喋れる。
「すごい!私もそんな事出来たらいいのに…」
彼女は病室のベッドに座りながら、楽しそうに話している。
「…そんなに羨ましがることじゃないよ。ポケモンと喋れるのは楽しいけど、過去とか未来は見たくないかな俺は」
ベッドの向かいで背もたれの無い丸椅子に座った自分は、苦笑して答えた。しかし彼女はずっと笑顔で、
「だって未来が見えたら、これから起こる嫌な出来事を避けられるじゃない?」
なんて愉快そうに答えた。
「まあ、そうだけど。…でもそれが事前に知ってても避けられないことだったら、それは辛いよ」
「…ふうん」
彼女は少し間を置いて、
「えいやっ!」
「!?」
がばっと抱き付いて来た。
「な、何?どうし…」
「私の未来とか、見えた?」
変わらずの笑顔で。顔が近い…やっぱり可愛い。…じゃなくて、
「見え…ない」
「そっか」
見えなかった。彼女の過去も未来も。正直見えなくて良かった。特に未来は…
「私の未来が見えなくてほっとした?」
一瞬心臓が凍り付いた。やばい、顔に出てたか。
「い…や。別に」
「うっそだあ」
彼女は笑う。
ああ、ばれてる。当たり前だ。全然否定出来てないじゃないか…。
「ねえ、もし…私が死ぬ未来を見たらどうする?」
彼女の言葉が自分の体を貫いた。自分の顔が強張っているのがわかる。
どうする?
どうするってどうするんだ?
死んだら、彼女がこの世からいなくなったら……、
「あ」
彼女がぽつりと漏らした。
「やだ…泣かないでよ」
え?泣く?どういう…
「…あれ?」
気付いたら、頬を透明な液体が上から下へと伝っていた。
「おかしいな…なんでこんなに」
必死に抑えようとしたけれど、次から次へとぼろぼろ流れて止まらない。
情けないなあ、なんて思った。
女の子の前で泣くなんて。ましてや好きな子の前で。
そんな自分を抱きしめて、彼女は言った。
「…ごめんね。ごめんね龍太郎。ありがと。」
「…っさくら…」

彼女の病は、治らない。


**************

何かずっと放置もあれなので電車の中でぴっぴこ打ってたやつでも。
ここだけで公開するつもりだったけど諸事情?で漫画になります。投稿用に描くからでかいんだわ…嫌だなあ あ、雑誌に投稿するわけじゃないですよ。
色々変更するでしょうが漫画はいつか本家に上げますわー
カテゴリは救探だけどこれ普通に最初のポケモン云々抜かしたらただのオリジじゃねっていう内容なんだよね!だから描くことになったんだけど。
ていうか2人とも誰みたいな

ところでここって見てる人いるんだろうか。アク解見る限りではちょこちょこ見つけてる人いるっぽいですが、果たしてそれはいつも来てくれてる人なのか!たまたま立ち寄ってたまたま見つけただけってのが多い気がする。
まあいいんだけどね!^▽^

だいたい今日みたいなくだらんものしか投下されません。絵はどのくらい現れるかなー
ぶっちゃけブログだけで良かったんじゃ無いかっていうツッコミはなしだぜ!

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