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本家サイトの作品のネタバレとか入れつつ、かきたいものをつらつらと。
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トリガーコア001 / 男 / 壱(イチ) / 失敗作
もう1人の001は成功し、現在も生きながらえている。彼以外の失敗作は全て死滅したらしい。
成功したのは001-02、099である。099は生身の人間として最高の出来となった。
100は、099を基にして作られた最先端ロボット。能力、容姿共に酷似している。


*****


ある人がある子に尋ねた、

「おまえは誰何(すいか)?」

と。


*****


1ヶ月放置してたすまん。
HCは話描けば徐々にシリアスっぽくなると思う。
壱がハイネックばっか着るのと横みつあみなのはこれでわかるだろうと。
まあデザイン考えた後に付け足した設定なんだけどね!(
設定ぽろぽろこっちに出すかもですが、変更になるかもなんであしからず。

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「ねえ、まだ僕の願い事きいてくれる?」
彼は僕に尋ねた。
「もちろん。約束したろ」
「じゃあ…」
彼は彼自信の覚悟を決め、口を開いた。

「         」

どれだけの覚悟だったろうか。
怖かったに違いない。子供だった時の僕も、自分が変わる事に多少の怖さはあったから。
それはもう、遠い昔のことだけど。
「それでいいの?もう、戻れないかもよ」
もし後で後悔してからでは遅い。後戻りは…なしだ。
「いいんだ。僕はあの子から離れたくないから。」
『あの子』なんて言うのは彼なりの照れ隠しのように思えた。
「へえ。好きになっちゃったんだ?」
からかうように言ってみた。そうしたら彼は顔を赤らめた。
「そ…そうとも言う…かなっ」
面白いなあ。うん、面白い。こう思うのは失礼かな。
「ふふ、じゃあ僕は何も言わないよ。…あ、でも一つだけ」
「わかってるよ」
僕の言葉を制止して彼は言った。
「あの子が僕を好きになるかなんて解らない、でしょ?」
「そう」
それも覚悟の上、か。
「例えば僕じゃなくて…ほら……」
「君じゃなくて、あいつを好きになったり」
「…って事もあるよね」
「うん」
『あいつ』でちゃんと通じたらしい。なんとなく彼が名前を出しにくそうにしていたから、こっちから話を進めてやった。
「それでもいいんだ。後悔しないよ。」
「そっか」
意思を再確認して彼に向き直る。
「じゃあ、もう一度君の願いを言って」
そう、これで終わる。僕のへんてこりんな生活も、彼の今まで生きて来た生活も。
「僕を」

あっちに帰ったらまた始めなきゃね。

今度は僕ら3人だけじゃなくて、君を入れた4人で。

 


「人間にしてほしいんだ」

 


シュガー救助隊を。


漫画は今月中に半分くらい描けたらいいなーと!出来れば全部描いてしまいたいんですが…。
音楽がちゃんと鳴るか心配。私鳴ったり鳴らなかったりしたんだ、さっき。どうですか?

触ったものの過去や未来が見える。…ことがある。
あとは、ポケモンと喋れる。
「すごい!私もそんな事出来たらいいのに…」
彼女は病室のベッドに座りながら、楽しそうに話している。
「…そんなに羨ましがることじゃないよ。ポケモンと喋れるのは楽しいけど、過去とか未来は見たくないかな俺は」
ベッドの向かいで背もたれの無い丸椅子に座った自分は、苦笑して答えた。しかし彼女はずっと笑顔で、
「だって未来が見えたら、これから起こる嫌な出来事を避けられるじゃない?」
なんて愉快そうに答えた。
「まあ、そうだけど。…でもそれが事前に知ってても避けられないことだったら、それは辛いよ」
「…ふうん」
彼女は少し間を置いて、
「えいやっ!」
「!?」
がばっと抱き付いて来た。
「な、何?どうし…」
「私の未来とか、見えた?」
変わらずの笑顔で。顔が近い…やっぱり可愛い。…じゃなくて、
「見え…ない」
「そっか」
見えなかった。彼女の過去も未来も。正直見えなくて良かった。特に未来は…
「私の未来が見えなくてほっとした?」
一瞬心臓が凍り付いた。やばい、顔に出てたか。
「い…や。別に」
「うっそだあ」
彼女は笑う。
ああ、ばれてる。当たり前だ。全然否定出来てないじゃないか…。
「ねえ、もし…私が死ぬ未来を見たらどうする?」
彼女の言葉が自分の体を貫いた。自分の顔が強張っているのがわかる。
どうする?
どうするってどうするんだ?
死んだら、彼女がこの世からいなくなったら……、
「あ」
彼女がぽつりと漏らした。
「やだ…泣かないでよ」
え?泣く?どういう…
「…あれ?」
気付いたら、頬を透明な液体が上から下へと伝っていた。
「おかしいな…なんでこんなに」
必死に抑えようとしたけれど、次から次へとぼろぼろ流れて止まらない。
情けないなあ、なんて思った。
女の子の前で泣くなんて。ましてや好きな子の前で。
そんな自分を抱きしめて、彼女は言った。
「…ごめんね。ごめんね龍太郎。ありがと。」
「…っさくら…」

彼女の病は、治らない。


**************

何かずっと放置もあれなので電車の中でぴっぴこ打ってたやつでも。
ここだけで公開するつもりだったけど諸事情?で漫画になります。投稿用に描くからでかいんだわ…嫌だなあ あ、雑誌に投稿するわけじゃないですよ。
色々変更するでしょうが漫画はいつか本家に上げますわー
カテゴリは救探だけどこれ普通に最初のポケモン云々抜かしたらただのオリジじゃねっていう内容なんだよね!だから描くことになったんだけど。
ていうか2人とも誰みたいな

ところでここって見てる人いるんだろうか。アク解見る限りではちょこちょこ見つけてる人いるっぽいですが、果たしてそれはいつも来てくれてる人なのか!たまたま立ち寄ってたまたま見つけただけってのが多い気がする。
まあいいんだけどね!^▽^

だいたい今日みたいなくだらんものしか投下されません。絵はどのくらい現れるかなー
ぶっちゃけブログだけで良かったんじゃ無いかっていうツッコミはなしだぜ!

とりあえず形だけ。
自己満足なものしか出てこないと思いますのでなかみに期待は出来ません。ごめんね!
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